Hydrangea❀ [花屋の店先から✽]
店先の紫陽花をご覧になって、何かおっしゃってる(;^□^A
ひっえ~(☆∇☆) これは何だ?とか何処が原産?だとか
訊かれたら、ど~しよ~(英会話難民のおばちゃんです)
そりゃ~もちろんHydrangeaって言うって知ってる
でも、上手く伝わるのかしらん?
などと一人でオロオロしてると
"I want to be smaller"(というようなことを)言われたのでほっと一息(;^□^A
そう言えば、去年売れ残りを持って帰ってプランターに植えた紫陽花、
一年間せっせとお水をあげていたら
これでもか・・ってくらい、たくさんたくさん蕾を付けて・・
嬉しいなぁ~
紫陽花は、たしかに咲いている期間は短いけれど
その短い間に目いっぱい大きく咲いて楽しませてくれて
しかも律義に毎年咲いてくれる(⌒▽⌒)頑張り屋さんですね
開花宣言in花米 [花屋の店先から✽]
ようやくお彼岸の仕事が終わりつつあります
ちょうど同じ頃に卒業式や送別の花束の仕事も重なって
文字通り、てんてこ舞い・・・
なにしろおばちゃん,トシなもんで
無理がきかないのに
寒い中、重い桶や花の束を
あっちやったりこっちやったりしているもんで
「こ、腰が・・・膝が・・」などと
嘆きながらの数日間でしたよ。
でもまぁ~ たくさんのお客様に喜んで頂いて
「まぁ~綺麗」とか「うれしいわぁ~」とか
仰っていただくと、疲れもすっ飛ぶというもの♬
それから、忙しいことにかこつけ
ちょっと美味しいものを食べに出掛けちゃったりしたから
ラッキーってカンジも・・(;^□^A
さて昨日、都内では開花宣言が見送られたそうですが
わが花米では一足早く開花宣言が・・
鉢植えの染井吉野さん♬
華やかで大ぶりで・・やはり万人に愛されるだけのことは、ありますね。
柔らかくしたかったので、
カメラのソフトフォーマスモードで撮ったのですが
明るい日差しの中ですと、ちょっとぼーーっとなっちゃいますねぇ~
ホントに、難しいコト(-""-;)
下からホイルの反射光を当て、レフ板代わりにしてみたのですが・・
雨の日に撮った、こちらは啓翁桜
ピンクが濃くて可愛いです。
「入れて貰った、あの桜・・
とっても良くもつんですね」とお客様(⌒▽⌒)
こちらはセネシオ、サイネリアの切り花です
本当に小さい雪柳、私のレンズでは、これくらいしか寄れないんです(⌒▽⌒)
昨日、仕事を終え「なにかウマいものでも食いに行こうぜ」という主人に連れられ
日本橋に遊びに行ったのです。
三越の地下で鰻を頂き・・
コレド室町で、お買い物したり珍しいもの発見したり・・
もちろんカメラを持って行ったので
(私なりに)ご機嫌なショットがたくさん撮れたのですが
家に帰ってPCに落とそうとしたら「デバイスが不具合です」とか警告が出て。
「修復しますか」と問われたので「はい」とクリックしたら
なんとSDカードに入っていた画像が全部消えてしまった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
(↑は主人のスマホです)
な、なんなんだ
カメラが悪いのか、PCが悪いのか
はたまたSDカードかコードか・・・
ひとつひとつ可能性を試してみなければ・・
はぁ~ 煩わしい~凹む~((((((o_ _)o ~☆
Ranunculus③ [花屋の店先から✽]
花屋しか言わないであろう独特の言い回しに
“珍花(ちんか)”というのがあります。
亡くなった主人の父は仲間から
「珍花のよねちゃん」と言われていたそうです。
(‘よね’は屋号から来てます)
父は珍しい花を好んで仕入れていたそうで・・
さて、「面白いだろ?これこそが珍花だね」と
主人が、笑いながら仕入れて来たのが・・
これ?(゜_。)?(。_゜)?
右の花を見ればラナンキュラスだと言う事は容易に想像つきますが・・
この芯の部分が最初から威張っているのか
あとから出てくるのか?だんだん隠れて来るのか?
う~~~んミステリアスですよねぇ~(° ꈊ °)✧˖°
香川県からやってきた“アランシオ”という名前のラナンキュラスだそうです♬
↑“ソレイユ”と言う名前の八重のフリージア
鮮やかさと大きさから目をひくのか
ご来店されるお客様、「これも入れて下さい」っておっしゃるかた多いです(⌒▽⌒)
こちらも鮮やかさでは負けてない“パープルラブ”というエピデンドラム
妖艶なマダム・・という雰囲気ですね(^、^*)
Ranunculus② [花屋の店先から✽]
「シャルロット」と言う名前のラナンキュラス
花芯の辺りの複雑怪奇さも、さることながら
可愛いもの大好き女子のハート、鷲掴みのピンク
大急ぎで撮らないと、すぐ売り切れちゃう( ̄△ ̄;)
こちらはお馴染み啓翁(けいおう)桜
染井吉野より、小振りでピンクの色が濃く日持ちがいいのです。
こちらは‘おかめ桜’
こちらも小振りで、くちゃくちゃっと咲く感じが可愛らしい
それにしても、淡い色合いで、アウトラインがはっきりしない花・・って
どう撮ったら、いい感じで撮れるのかしらね?
Ranunculus [花屋の店先から✽]
これは、なんて花でしょう?
一枚目と同じ花ですよ~
かなり難度の高いクイズだと思うけど・・
わっかるかなぁ~
ここまでくると,お花大好きな人は
はは~~ん(*^。^人^。^* )アレだなって見当つくかも
“モロッコMIX”という商品名で流通している福島産ラナンキュラス
こうしてみると、ラナンキュラスはアネモネの仲間なんだな~~って!!
「可愛いお日様がさしているうちに写真撮ろう」
と、張り切っていたのに、バタバタと仕事に追われているうちに
一天にわかにかき曇り、雪まで落ちてくる始末
そんな訳でなんだか、おどろおどろしい色合いになってしまった(+_+)
柔らかいピンク♡ [花屋の店先から✽]
昨日は、一日暖かい思いをしましたが、
今日は逆戻り・・・風が冷たいですねぇ
この季節、お客様には黄色の花が喜ばれますが
ピンクの花も負けてはいないです
花屋は、咲いているところはなかなか見られない、
“春曙光”(シュンショッコウ)と言う名前の椿♬
和菓子みたいでしょ?
うんと、う~んと小さい、これは“ルピナス”(∩_∩)
(カメラの「ソフトハイキー」ってモードで撮ったけど
またピントが合って無いみたい)
こちらは切り花として出荷する、“サイネリア”
大のお気に入りの“さくらこまち”
儚げに見えて、実は根性のある、つかえる花です
梅一輪いちりんほどの暖かさ [花屋の店先から✽]
私のリッチテキストエディタが全然動かないw( ̄△ ̄;)w
きっとこの前のメンテの日からだわとりあえず写真だけあげとこ♬
どなたか文句をおっしゃってくださいまし(;^□^A
(文句をいうのも結構ハードル高いもんで・・)
春は、ゆっくり・・・ [花屋の店先から✽]
お正月が過ぎると花屋の店先は
春らしいものが、どどんとやってきます(⌒▽⌒)
ついこの間まで、紅葉や実のものを愛でていたのに・・・ね
可愛いなぁ~これ写真撮りたいなぁ♬って
衝動的にカメラを持ち出しますが
高層ビルに囲まれたうちの店は日が当たる時間が
一日にほんの30分くらい( ̄△ ̄;)
とても忙しないのです(;^□^A
それでなくても花の写真って難しい
・・・下手くそなおばちゃんは日の光のお手伝いがないと
なかなか撮れないんです。
愛知県豊橋から来た「初恋」という名前のスイトピー
繊細なピンク色が可愛いです
こちらは、「ラフィーネ」という、とても小さなダイアンサス
一円玉と同じくらいの直径です(⌒▽⌒)変わってるでしょ?
山茱萸(サンシュユ)花屋はめんどうがってサンシュ、サンシュと言います(⌒▽⌒)
山形からきた啓翁桜(ケイオウザクラ)
楚々として控えめな桜ですが、花持ちがよく、ピンク色も鮮やかです
モノトーンにして遊んでみたのは青モジ
これも小さな花が咲いてとても可愛いのですが・・この次に・・ね(^、^*)
ユーフォルビア [花屋の店先から✽]
お花のご注文にいらっしゃるお客様が申し合わせたように
「白メインで爽やかなカンジでお願いします」と、おっしゃいます。
店番をしていても白い花を見ていると涼しく感じるから
人の感じ方というのは、共通しているんだな・・と納得します。
そして木枯しの吹くこの季節、
いらっしゃるお客様は、また申し合わせたように
「赤メインで・・・」と。
街にクリスマスカラーが溢れているから
連想するのだとしても、やはり寒くなると
人は赤い色が欲しくなるのだな・・・と。
こちらのユーフォルビア
品種としてはオレンジなのですが
この季節に人気の、暖色です(^◇^)
よ~く見ると花の中央に
なにやら可愛らしい突起物(≧▽≦)
ぴちょん・・とか、きゅいーーんとか、
擬音を入れたくなりますね
人気のある花なので、ちょっとお値段は、いいのだけど
華やかでアウトラインが大きくできて萎れにくくて優等生の花なのです。
ただちょっと困ったこと・・
邪魔な葉はこのように一本一本取り除くのですが
そこから白い汁が出るのです。
(こういう煩わしい仕事は主人がしてくれるので
わたしはのんきに・・・えへっ♬写真など撮っている(^_^;) )
同じく白い汁の出る風船唐綿や
ブルースターの仲間だということが解りますね(*´▽`*)
この汁が曲者手や服はもちろん
使っているナイフや箒や花瓶まで、みんなべとべとになって
始末に負えません(@_@;)
すべてに100点満点というのは無いものね。
「とびきり綺麗なお姉さんが実はご飯を作るのが嫌いだったりして・・」
などと言って笑っています(^◇^)
お日さま、まって!! [花屋の店先から✽]
ピンボケばかりの自己流写真ですが
花を撮っていて、つくづく思うのは、
やはり自然光じゃなきゃ駄目だなぁ~ってこと
店の中はそれなりに明るいので、
いけるかな?と思いますが、なんだかやっぱり気に入らない
↑これは店の中で撮った孔雀草
店の前でカメラを構えていると暇そうで恥ずかしいんで
あまり外に出たくないのですが・・
曇りの日に撮った、アストランティア・マヨール、セリの中だそうです。
こちらは西日だから、綺麗なピンクにならないみたい・・
「ドルチェ」という胡蝶蘭
アイコンに使った特別可愛いガーベラ、
100本の中に数本しか入って無かったのよ。
神奈川のカリスマ生産者さんの作られた「タージ・マハル」というバラ
こちらは「アンブリッジ・ローズ」
(くすん、撮っているうちに日が陰っちゃった(ρ_;) )
このバラが私達の所にやって来た日に
その生産者さんが訪ねて見えまして・・
ピカイチの、特別グレードの高いバラを作られている方です。
「いいバラをつくる秘訣はなんですか?」と、おそるおそる尋ねると
(もちろんノウハウは色々有るのでしょうが・・)
「バラに楽をさせないで、一生懸命水を吸う様に
苦労させるんです」・・・ですって(∩_∩)
なるほどぉ~人間と同じですね(^ー^)ノ☆*.。