ナイアガラ＋カナディアンロッキーの旅⑤

カナダ旅行、二日目の朝です
縦になるうが横になろうが・・
ぐるぐる回ってもけして落ちない無駄に広いベッドでご機嫌に目が覚めました。

旅行が好きと、公言していますが
実は枕が変わると寝られないタイプｗ（￣△￣；）ｗ
いつもは日程が進むにつれ、頭が痛くなり辛くなって来ます。
（もちろん飛行機の中では、まどろむ程度しか寝られません）

ところが、この二日目の朝は、
深くぐっすり眠ってしまって元気に起きる事が出来ました（⌒▽⌒）
秘密は、ホームドクターに処方してもらった睡眠導入剤
寝る為に薬なんて・・って仰る方もいらっしゃいますが
しっかり眠れる事で楽しい旅行が出来るなら、こんな嬉しい事はないです。
台湾旅行の時に、味をしめ、旅行の時はお世話になってます(^_^)v

朝食はホテルの一階にあるスタバーでBLTサンドやピザ、サラダなどを・・（量が・・）

この日はナイアガラ一日観光
大型観光バスに乗って出発です（⌒▽⌒）

世界に三大滝が有りますが他の二つは茶色く濁った水が流れて来るので
落差は少ないですが、このナイアガラが一番美しい・・とか
有名になろうと、滝に飛び込んで何人もの人が命を落とした・・とか
水門を作ったお陰で一年に10cm後退していた滝が3cmになった・・とか
そんな説明を聞きながら滝の周りをドライブします

カナダ滝に一番近付けるポイントで写真タイム

ほんとうだ、水、凄く綺麗だね氷河から流れて来る水だからかな？
なんだか、あまりの迫力に・・あっけにとられちゃって(￣△￣；）
どんな風に撮ったらいいのかな・・って考える余裕も無くて・・


滝沿いの公園はサイクリングやジョギングをされてる方が多く・・

街中との間にはこんな可愛いケーブルカーも

次のお楽しみは「ナイアガラクルーズ」

上から見るとこんな船着き場から乗りこみます。
みんなお揃いの赤いレインコートを来て並びます。

因みにアメリカ側は青いレインコート

やはり対岸のアメリカ滝の横に降り立つ観光客は黄色のレインコート♬
溺れた時に区別がつく為かしらん？

わくわくしながら乗りこみますが
「思いっきりびちょびちょですよ～」とガイドさん
あっりゃ～では一眼は仕舞ってコンデジで撮ろう（;^□^A
・・って良く考えたらメーンイベントの
一番迫力のある場面がコンデジ撮影になってしまいました
まぁ～　旅行なんてそんなもん(||´д｀)o=3=3

すっごいね
すっごいねぇ～迫力あるねぇ～　なんてこの辺までは余裕かましてたんですが・・
滝に近付くと、もう台風の暴風雨の中のようでw((￣￣0￣￣))w
降りしきる水もさることながら、風圧も凄くて
思わず船の奥の方に隠れてしまいました

とっても面白かったけどナイアガラの滝は遠くから見るモノのようです（⌒▽⌒）

どこかで聞いたことの有るような名前のレインボーブリッジ
真ん中にカナダとアメリカの国境が有ります。
この展望台はアメリカ側だから登れません。

続きます

ナイアガラ＋カナディアンロッキーの旅④

カナダ旅行、一日目の続きです。

たくさんサービスしていただいたイケメンのおじさま方と
記念撮影などして別れを惜しみながら
レストランを後にし、夜も更けたClipton hillの坂を下ります。

まだまだ街は大賑わい

このお兄さんね、ここにずっとぶら下がってるの(☆∇☆)

ここは蝋人形館ね


この辺はゲーセンってカンジかしらん？
わ～おＯ(≧▽≦)Ｏ

ふふ（⌒▽⌒）

仲のよさそうなソフトクリーム屋さんの店員さん
カメラ向けたら満面の笑みＯ(≧▽≦)Ｏ嬉しいなぁ～

そうだ、観覧車に乗ろうＯ(≧▽≦)Ｏ

酔っ払っているもんだから怖いものなしで、
「あだると2枚ね」とチケットを買いまして
列に並びます

ふふ楽しそう

この観覧車、見ていると凄い勢いで回りますｗ（￣△￣；）ｗ
こんな早かったらあっと言う間に終わっちゃうわね・・と思ったら

一回乗ると三周くらい回れる♬なかなかスリリングですが
なんだか落ち着かないかな～

観覧車から眺めた初めてのナイアガラ、こちらはカナダ滝です。
七色に輝いています♬
食事をしなければ花火も見られたらしいのですが・・

高い塔の展望台にはレストランもあります。
左側の賑やかな一角は北米で二番目に大きいカジノだそうです。

足元にはなんだろこれ？可愛いねパターコースかな？

時々、ディズニーシーのプロメテウス火山風がドカンと火を吹くΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
火の量が半端ないです（なんでもボリュームのある国ですね）

散々遊んでホテルの前まで戻って来ると・・ん？
もしかして私達の泊るホテルってアメリカ滝のすぐ向かい？
ホテルと滝の間に塀があったので気がつかなかったんです。


ナイアガラの滝はカナダ滝とアメリカ滝があるのですが
それそれの国から見える・・と言う訳でなく
滝が並んでいて遮るものがないので、どこからでも良く見えます

治安はいいし、観光客以外は歩いていないので
夜遅くでも大丈夫陽気も良かったので
大きな滝のマイナスイオンを浴びながら色々な色に輝く滝を

呆けたように口をあんぐり開けて
心ゆくまで眺める事が出来ましたよヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆

ナイアガラ＋カナディアンロッキーの旅③

ナイアガラの滝は、あまりにも有名ですが
その周りの街って、いったいどんななの？って思いませんか？
私も予備知識が無かったもので
旅立つ前に、ガイドブックなどを調べて、
へぇ～(☆∇☆)こんな賑やかな街なのねってビックリしたものです。

さて、長い時間、飛行機と車に揺られ、日も暮れたころ
やっとホテルSheraton in the fallsに着いた私達、
荷を解いたら何はともあれ、カナダ最初の夜は、
ちゃんとしたご飯を食べに行こうね、と
ＪＴＢのガイドさんにお薦めしていただいたレストランに向います。
（食事のつかないツアーです）

「ホテルの横の坂を登って行けばすぐ判りますよ」と教えて貰って
そのClifton hillという坂を登り始めると・・

わ～おＯ（≧▽≦）Ｏディニーランドに迷い込んだようなネオンの洪水

ここは地ビール屋さん（残念ながら飲む機会が無かった・・）

夜空に燦然と輝く観覧車も

すごいね、ここ、なんだろうね？と、ウキウキふわふわしちゃいます♬

ちょっと道に迷ってから辿り着いたのは、ステーキやシーフードのレストラン♬

ワイルドな男の店・・と言う感じ？

英会話難民なもんで、四苦八苦しながらとりあえず生ビールはgetしました
（どっちが大きいんだかよくわからない（;^□^A　）

日本人に合わせて分量を調節してくれる・・というメニューだそうです。
（胡瓜、おっきいｗ（￣△￣；）ｗ　）

で、どどーんとやってきたのは、カナダ名物ロブスターやったＯ（≧▽≦）Ｏ

素敵なおじ様が丁寧に取り分けてくれます(〃ー〃)

はい、どうぞ(´^ω^)ノ と目の前に置かれたお皿
わ～い、やったヽ(^。^)ノロブスターですよ奥さん♬

・・確かに美味しいんだけど、なんだか・・・余り食べた気がしないね・・
もっとたくさん食べたいね・・などと姉と
ブツブツ言っていたら（日本語だから解るはずないんだけど）

くだんのおじ様が
どん・・とサーモンのお皿も(・◇・)？

いやいやΣ(O_O；)私達サーモンは
頼んでないから間違えでしょ？って
知っている英語を総動員して説明したのだけど
何も気にしないで食べたまえヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆
っていう様なパフォーマンス♬

何が起こったのかなぁ・・って訝りながらも
美味しそうだから食べちゃえって完食ヽ(^。^)ノ
サーモンもとても美味しかったです
心配していた会計もサーモンの分はカウントされておらず(◎_◎;)
未だに、コトの真相は解らず仕舞い
多分、オーダーミスのお料理を
閉店間際だからサービスしてくれたのかなぁって!!

有り難いから「撮っていいよ♪」と言ってくれたイケメンさん達の写真も挙げておこう

ナイアガラ＋カナディアンロッキーの旅②

ところでおばちゃん、なんでカナダなの？
・・って言われそうですね(^、^*)

旅行好きな皆さんには
敢えてカナダの魅力を語るまでもない・・と思いますので
ちょっと思い入れなどを・・

高校の時、仲の良かった友人がお父様の仕事の都合で
トロントに渡りまして・・
いかに素敵な国かということを力説した便りを、よく寄こしてくれました。
そのうち仲の良かったグループが数人ずつ遊びに行ったりしてまして。
（もちろん私は行けるはずもなく・・
普通の家の子供が気軽にカナダへ遊びに行ける時代では、なかったのです。
彼女達は裕福なおうちのお嬢さんだったんですね）
帰って来た友人たちに写真を見せて貰うと夢の様な光景が広がっている

もちろん私自身も研修旅行や新婚旅行で海外には行ったのですが
カナダにはなかなか縁がなく・・・
（今回同行した）姉と、口癖のように、憧れのカナダ
子供が幼稚園卒業したら行こうね!!
高校卒業したら行こうね、結婚したら行こうね・・などと
約束していたのですが・・・なかなか((((((ｏ_ _)ｏ ～☆

・・・年齢を重ねて来ると
いつでも行けると思って先延ばしにしていて
自分が大病でも患ったら後悔する(￣△￣；）
などという思いも出て来まして・・・

今行くっきゃない<(￣＾￣)>

留守番して仕事してくれる主人に
かなり無理を言って実現させて貰っちゃいました(⌒・⌒)ゞ

さてほろ酔いのまま機中の人となった私達に早速夕食が出て来ます。
「ビーフ？チキン？」と訊かれた、これはビーフの方♬
ビーフストロガノフのようなものと
お野菜や中華サラダ・・思ったよりも美味しかったです
ビールも350mmは、飲めますが、お代りは頼み難い雰囲気（エコノミークラスだからね）

行きはトロントまで12時間・・日付変更線を越えますので
ちょうど東京を出た時刻のトロントに着くようなカンジで
飛行機に乗っている時間がトクしちゃうようです（帰りはソンしちゃいます）

退屈だから映画ばかり見ちゃいました♬
映画館で見そびれた「きみの名は。」と
ディズニーの白雪姫をベースにしたドタバタコメディ（笑）『Enchanted』
「きみの名は。」は初めて見るので新鮮でしたが
見ていると乱気流になったりお茶のサービスが来たり集中できません

で、なんだか知らないけど
夜なかに唐突にカップ麺がでてきたりします。
食べるの何年振りだろう？

やっと到着する頃に、今度はオムレツを・・

はぁ～　もう飛行機も疲れるｗ（￣△￣；）ｗと音をあげたくなる頃
やっとトロントに到着!!

JTBのガイドさんと落ち合ってナイアガラフォールズまで送ってもらいます
ひろいひろいオンタリオ湖を迂回して・・
着きました!!ネオン輝く夕暮れのナイアガラ・フォールズ

ナイアガラ＋カナディアンロッキーの旅

たいへんご無沙汰になってしまいましたm( __ __ )m

前記事の予告通り、
花屋のおばちゃん、主人にお願いして
初めてのしっかりした夏休みをgetし
念願のカナダ旅行へ行ってまいりました
（ホントは一週間も前に帰って来たのですが
風邪をひいてしまいダウンしてました）

まだ写真の整理も出来てないのですし
旅行記、いつ終わるか先が見えませんが
記憶の定かなうちに
取りあえず少しずつ備忘録的にアップして行こうと・・

今回の旅行、一年くらい前から起動し始め
旅行社に打診しておいたのですが
出発希望日が一番混み合う「山の日」限定だということを
しっかり伝えなかったために
いざ蓋を開けたら
飛行機の座席がひとつも空いていない・・という悲劇に見舞われました

半ベソになりながら諦めかけた時
ネットで調べてくれた姪が「このツアーならまだ二人くらい取れるんじゃない？」と
おしえてくれたので、一生懸命入力し、やっと・・やっと・・手に入れたツアーです。
(ネットで旅行を申し込む時って最初から同行者のパスポート番号や生年月日まで
入力しなければならなくてとても大変(||´д｀)o=3=3)

因みに私が申し込んだら、そのツアーは満席に・・・
危うくセーフ・・でした!!

ようやく手に入れた、そのツアー、
行きたいポイントをコンパクトに押さえてくれ
しかも、行きは羽田からなので、
寸前まで仕事が出来る・・というラッキーなもの

他にも数々のハードルを乗り越え
やっとやっと出発の日を迎え
搭乗口まで辿りつきメープルマークの飛行機を目にした時には
嬉しくて嬉しくて♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪


同行の姉と祝杯を上げちゃいました（´・ω）ノ[|_|　|_|]ヽ（ω・｀）

続きます

お喋り箱根②

高校の時の友達四人で箱根に行ったお話の続きです

食事を終え、お部屋でまったりしてから
ゆっくり温泉に行こうか・・などと話していると

「ちょっと待って!!『直虎』が始まっちゃう!!早く温泉にはいっちゃわないと」
「直虎、見てるんだ～」
「だって実家の隣、井伊さんだったんだよ」

(いやいや、話のベクトルが違うと思うけど・・）

取り敢えず忙しなく、温泉を楽しみます(*^-^*)

↑盗撮を試みたのですが、他のお客様がいらしたので・・・HPからお借りしてきました。

芦ノ湖が見わたせ、静かで清潔で、なかなか居心地の良い温泉だったのですが
せっかちなおばちゃんたちは、
ちゃちゃっと入って部屋に戻ってテレビの前に陣取ります

「高橋一生って実は直虎のコト好きなんだよねぇ」
「ねぇ～　この子本当に三浦春馬の子供なのかなぁ？」

「スパイだって言ってたよねぇ」
「わたし、この子けっこうタイプなんだけど・・」
「子役から出ていたよねぇ～なんて名前だっけ？」

などと、物語の展開は真面目に見ないで盛り上がります
その後は韓流ドラマでまた盛り上がりまして。

そのうち、1人、2人・・と寝落ちするのが居て
もう一度温泉に行こうという提案は睡魔に勝てず消灯となりまして。
（昔は２：００AMごろまで騒いでいたのになぁ・・）

その分（おばちゃんだから）朝は早く目が覚め、
朝の温泉を楽しんだ後はホテルの敷地を散歩します

すっごーーーーいヽ(^o^)丿
富士山綺麗!!

改めて見回すと、この辺、他のホテルや施設もなく
とっても静かなところなのね

対岸も手つかずの原生林

この静けさが贅沢・・なんだなぁって、うん思いましたよ
朝食は懐石料理のお店お粥をチョイスしました。

いつものコトですが旅行に行くと朝ご飯がたくさん食べられちゃいます（⌒▽⌒）

さてさて、残念なことにこの日は月曜日
私は食事を終えたら仕事に向けてダッシュで帰らなくてはなりません。
ホテルの送迎バスで帰る友達に見送られ始発のバスに・・
はぁ～勿体ない様ないいお天気

帰りのバスは噴火が騒がれていた大涌谷や
箱根駅伝の選手が走るコースを通って小田原に向います（⌒▽⌒）

あちこち出掛けられなかったけど
鮮やかな新緑の木々を眺めながら走っているだけで
なんだか満足感いっぱい♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

忙しない日程だったけど、うんいい休日でしたよ!!

お喋り箱根♬

毎年、初夏の頃に、おばちゃん四人組で温泉に行っています。

高校の時に美術部に入り
進学は美術系のコースを選び
一緒に予備校に通って頑張って同じ短大に通った仲間です。

独身だったり、親の介護に追われていたり、体調に不安を感じていたり・・
四人ともそれぞれ、色々な立場で生活しているけれど
共通しているのは、ぼよよ～んとマイペースなこと

長いつき合いなので、お互いの行動のリズムも熟知している、
緩く、居心地の良い仲間ですヽ(^。^)ノ

さてさて、宿にチェックインするまで、
なんの予定も決めないのは、いつものこと。
「夕食は何時にする？」「温泉は食事の前？」「夕食までどこか行く？」
返ってくるのはいつも「なんでもいいよ～」

じゃ、ホテルの近くにパワースポットがあるっていうから散歩しようか

「ねぇねぇヒップホップの教室ってまだ行ってるの？」
「行ってるよ～　楽しいよ～」

「アタシこの前ね『アシガール』って言うの読んだら凄く面白いんで
大人買いしちゃった♬」「私も読んだよ～面白かった!!」

「ねぇねぇ桟橋って死体が有りそうじゃない？」
「そうそう、火曜サスペンス劇場みたい」

「きゃ～　なんかこの辺、不気味!!死体があるって」
「それ私が言ったのよ」

「ここの神社、何の神様かなぁ～」
「あんた知らないで拝んでいたの？」

「ねぇねぇ龍って水かけると
なんか生きてるみたいに見えない？」
「・・・・見えない」

「もーお腹空いちゃったからレストラン行こうよ」

「前菜はブッフェなんだ、お代りしちゃおうかな？」
「あんた、動物性のモノは控えてるって言ってなかった？」

「ここに来るまで、具合が悪くてずっと寝ていたの」
「急にお肉食べると胃によくないよ、残したら？」

（・・・脂身以外は完食でした（;^□^A　）

「いいなぁ～ビール飲めて」
「ホントよね～私も飲もうかな!!」
「具合悪いって言ってなかった？」

「もうお腹いっぱい」
「具合悪いのってお腹空いてただけじゃない？」

・・・続きます（;^□^A