戦場ヶ原散歩とイタリア大使館別荘@日光④

前記事で、中禅寺湖畔で河鹿が啼いていると書きましたが
もちろん確証はない・・のです。
前に箱根湯本に行った時に、温泉の横の川で
盛んに啼いていたのと同じ声だったので、
ああきっと河鹿が啼いているんだなぁって。
（もしかしたら河鹿蛙かもしれません）

私、耳が弱くて・・もちろん聴力も年齢なりの衰えが有るのですが
賑やかなところで、自分の聞きたい音を聞き分けるのが下手なのです。

この日、同行した仲良しちゃんは子供相手の仕事なので
「たくさんの音の中から自分の相手の子供の声聞くの得意よ」と
羨ましいこと、言ってました。

仕事がら、電話などで、お客様の情報を伺う事が多く
固有名詞を聞く時は（特に聞き慣れない外資系など）
何回も聞き直してしまって恥ずかしい思いをする事が多いのです

中禅寺湖畔を歩いていると色々な音がしてきます。
鳥のさえずり、無神経な車の音、木々を渡る風の音、波の音・・
その中から、ささやかな河鹿の声を、聞き分けられるのですから

私の耳もなかなかやるもんだ・・と、ちょっと嬉しくなりました。
やっぱり耳にもアドレナリン効果のようなもの、有るのかしらね(° ꈊ °)✧˖°　

さてさて日光行きの報告、ラスト
イタリア大使館別荘の続きです。
二階は私的なスペースのようでしたが
一階はお客様をもてなす広間だったのでしょう♬

大きなしっかりとした暖炉を囲んで、
使われてた当時の楽しそうな様子を窺えるものが色々と。

（無粋な「手を触れないでください」というカードがしつこいほど）

湖を眺めながら、まったりと、エスプレッソ
手の出演は、この為にカップを持参した春分さん!!

別荘を後にし、駐車場まで戻りながら
「そう言えばよく紅葉の季節に写される、
中禅寺湖に突き出た岬の様な所ってどこかしら？」
と、春分さんに尋ねたら、
「よく見える展望台に登ってみましょう」と(´^ω^)ノ

ありゃ、お疲れなのに申し訳ない・・と言いつつ、
お言葉に甘えて展望台まで乗せて貰います。
きゃ～高いＯ(≧▽≦)Ｏ凄い景色よ
たいへん、石が落ちてる～などと
大はしゃぎしながら着いた見晴らしの良い所

（ヘタな写真ですねぇ）

これが紅葉の季節になると俄然注目されるお馴染みの
八丁出島なのね!!などと感心していると
「もう少し上に行きましょう」

またくねくねと山道を登って着いたところが
半月山駐車場

もうホントに、目の前になんにも遮るものが無くて・・
一番高い所に来ちゃったって感激しちゃうヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆

行けども行けども山ばかりなんだぁ～
（因みに、ここからヘビィな山登りをしないと
中禅寺湖は見えないそうです）

それから、いろは坂を、ばびゅんと下りてきて
東武日光駅まで送って頂き、
お礼もそこそこに、
ねこじたんちゃんと電車に飛び乗りましたよ（;^□^A

まる一日、運転して頂いて、しっかり遊んでもらって
たくさんの情報も教えて貰って
何から何までお世話になってしまいました
春分さん、有り難うございますm( __ __ )m