国立新美術館≪ミュシャ展≫ [美術館へ行こう♬]
途中まで書いていて、江の島に行ってしまったので
後回しになってしまいました。
行き当たりばったりで、毎度、いい加減なおばちゃんのブログです。
4月中に書いた記事です。辻褄が合わない点はご容赦を・・
後回しになってしまいました。
行き当たりばったりで、毎度、いい加減なおばちゃんのブログです。
4月中に書いた記事です。辻褄が合わない点はご容赦を・・
さてさて、ブリューゲル展も、ディズニー展も早く行きたいと気持ちが急く♬
でも日曜日の夕方、家事に差し支えない様に
ちゃちゃっと行けるのは・・・う~~ん六本木かな?
散歩日和の六本木、たくさんの鯉のぼりに迎えられます。
そして、国立新美術館の庭の木々は・・・
みんな水玉
あはは♬草間弥生さんの展覧会もやっているからなのね
さて、朝日新聞をとっていると、ひと月に一枚
無料でミュシャの作品のカラープリントを貰えます。
嬉しくて、ためつすがめつ、しょっちゅう眺めてます。
今回の公開されている作品も、そのカラープリントで見なれたものばかりなのですが
本物の持つ迫力・・・うん♬味わいたいな・・・と足を運びました(⌒▽⌒)
アールヌーボーを代表するミュシャさん
ポスターや装飾的なお仕事で成功しましたが
故郷チェコや自身のルーツであるスラヴ民族の
アイデンティティをテーマにした作品を描きたいと願ったそうです。
スポンサーの協力を得て
古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史を綴ったのが
≪スラヴ叙事詩≫です
日本だったらさしずめ聖徳太子とか
源平合戦とかが登場する作品・・といった感じでしょうかしらね?
展示室に入るとまずその作品の大きさに圧倒されます
縦6メートル、横8メートルだそうです。
祭礼や戦争、宗教の指導者の演説や皇帝の戴冠式
スラヴ民族の色々なシーンが美しく華やかに描かれています。
脇に書かれた説明文を読んでいくと
なるほど~チェコという国は周りの強国に常に脅かされ
翻弄されて来た国だったんだな・・と改めて思います。
(学生時代に世界史は好きだったから結構勉強したつもりだったけど
プラハの春・・くらいしか覚えてないな)
史実に忠実に、歴史の一場面を一枚の絵にしようとするミュシャさんですが
そこはそれ、優しく綺麗なものが大好きな彼ですから
戦闘で息絶えている兵も
攻撃してくる敵も
けして残酷なイメージにならないように気を付けてくれていて
優しい気持ちで楽しめます(⌒▽⌒)
・・・さて、この次の展示室は・・と改めて入口で貰ったリーフレットを眺めると・・
んん(☆∇☆)なんですと~? 三つ目のお部屋は写真撮影可能?
まぁ~企画展とは思えぬ計らいですね~
ふふ♬そのお部屋に入った途端、今まで、しんとして鑑賞していたお客さんが
豹変して、ミュシャさんの作品の前でわらわらちと自撮りしたり、
「いえ~い」とピースしたり・・・(◎_◎;)
三つ目のお部屋は、その部屋に流れる空気までも
違ってしまったように感じますが
こんなご時勢ですもの、それはそれで、結構なんじゃないかと思います(^◇^)
たまたま300mmを持って行ったもので
私も気に入った狭い範囲を撮ってみます(*´▽`*)
どうですか?さすが、色の美しさ、柔らかさ、お洒落さで名を成した方の作品でしょ?
何時間眺めていても、飽きない手の込んだ作品となっています(≧▽≦)
ただ、どの作品にも手前の下の方、のほほんと見ていたら気が付かないような場所に
眺める私たちを非難するような鋭い目つきの人物が描かれています
「私たちの民族を蹂躙していった者のことは決して忘れない」と
いったとこでしょうか?
心に残る眼差しでしたよ。
スラヴ民族の色々なシーンが美しく華やかに描かれています。
脇に書かれた説明文を読んでいくと
なるほど~チェコという国は周りの強国に常に脅かされ
翻弄されて来た国だったんだな・・と改めて思います。
(学生時代に世界史は好きだったから結構勉強したつもりだったけど
プラハの春・・くらいしか覚えてないな)
史実に忠実に、歴史の一場面を一枚の絵にしようとするミュシャさんですが
そこはそれ、優しく綺麗なものが大好きな彼ですから
戦闘で息絶えている兵も
攻撃してくる敵も
けして残酷なイメージにならないように気を付けてくれていて
優しい気持ちで楽しめます(⌒▽⌒)
・・・さて、この次の展示室は・・と改めて入口で貰ったリーフレットを眺めると・・
んん(☆∇☆)なんですと~? 三つ目のお部屋は写真撮影可能?
まぁ~企画展とは思えぬ計らいですね~
ふふ♬そのお部屋に入った途端、今まで、しんとして鑑賞していたお客さんが
豹変して、ミュシャさんの作品の前でわらわらちと自撮りしたり、
「いえ~い」とピースしたり・・・(◎_◎;)
三つ目のお部屋は、その部屋に流れる空気までも
違ってしまったように感じますが
こんなご時勢ですもの、それはそれで、結構なんじゃないかと思います(^◇^)
たまたま300mmを持って行ったもので
私も気に入った狭い範囲を撮ってみます(*´▽`*)
どうですか?さすが、色の美しさ、柔らかさ、お洒落さで名を成した方の作品でしょ?
何時間眺めていても、飽きない手の込んだ作品となっています(≧▽≦)
ただ、どの作品にも手前の下の方、のほほんと見ていたら気が付かないような場所に
眺める私たちを非難するような鋭い目つきの人物が描かれています
「私たちの民族を蹂躙していった者のことは決して忘れない」と
いったとこでしょうか?
心に残る眼差しでしたよ。
ミュシャ展良かったですか!
迷って観ずに草間さんだけ
どうしようかなぁ
by yokotee (2017-05-12 00:05)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
アート音痴で絵が描けないので写真撮ってますが、
写真もセンスが無いと痛感している今日この頃です(-_-;
by johncomeback (2017-05-12 05:46)
ミュシャ展、見応えありましたね
三周もしてしまいました
混み過ぎで画集を買えなかったのが心残りで・・・
もう一度行こうかな
by さる1号 (2017-05-12 06:56)
文化イベントに行っていない(^_^;)
人の多いところは苦手・・・
ユックリ鑑賞できるところを探しています(笑)
by green_blue_sky (2017-05-12 07:11)
いいなあ〜〜
じっくり見てみたくなる!!
心に栄養、たっぷりとったね。^^
by hatumi30331 (2017-05-12 07:30)
たまには こういう散歩したいな
いま 水玉が そこらじゅうだね~(^^ゞ
by DON (2017-05-12 10:14)
草間弥生さんの展覧会に行きたいです^^
大阪でやってくれないかなぁ~
本当だ!鋭い眼差し。
過酷な状況もソフトに描かれていますが、やはりその眼差しが全てを語っているような・・・^。^;
by まりっぺ (2017-05-12 21:43)
このまなざしを見つけたらドキッとしますねぇ。
by 足立sunny (2017-05-13 20:35)
目に力があって、
見てる側の印象に残りますね。
by sasasa (2017-05-14 15:21)
今日の朝5時半に日本に帰国しました(^^)
オーストラリア楽しかったです!
by ma2ma2 (2017-05-14 18:15)
おはようございます。芸術の世界は素晴らしいですね。私も鑑賞したいです。撮影OKはラッキーでしたね。^^;
by ソニックマイヅル (2017-05-15 09:19)
アールヌーボーを代表する芸術家としてのミュシャしか知らなかったら不公平だと思いました。ミュシャのポスターなど、イラストの作品は好きだったけど、今回のミュシャ展まで(見に行ってはいませんが)、スラヴ叙事詩なんて作品があるのを知りませんでした。なんで知らなかったのかな?絵画作品は評価がひくかったのかな?民族問題を扱っているから?
by はてみ (2017-05-15 23:46)
★yokoteeさん
まだ草間弥生を見ていない私がいうのもナンですが
ぜひミュシャもみてくださ~いヾ(@⌒ー⌒@)ノ
自分が優しい人間になれる気がします
by まこ (2017-05-16 23:16)
★johncomeback さん
いえいえ、わたしは絵を描いていましたが
写真は別物、なんでカッコよく撮れないんだろう~と
いつも歯噛みしています!!
★さる1号さん
あっ♬やっぱり三周?
私は閉館時間で警備の方に追い出されるように
退出しました(^◇^)
画集、残念でしたね~朝日新聞から
また出るかも?
★green_blue_sky さん
目新しいものにつられて
企画展に行ってしまいますが
常設展はいつもガラガラですよぉ~
竹橋の工芸館なんてお薦めです♬
by まこ (2017-05-16 23:22)
★hatumiさん
そうそう♬身体はもう栄養要らないけど
心は未知のものに
飢えているからね~♬
★DONさん
美術館めぐりは楽しいよぉ~♬
ぜひ、みんなで行くべく企画しましょ(^◇^)
★まりっぺさん
ミュシャ、人気が有るから大阪でも?
堺市が協力してるし・・・
草間彌生はまだたくさん
チャンスあると
思う(≧◇≦)
by まこ (2017-05-16 23:30)
★足立sunnyさん
そうなんです。なんだか、のほほんと
観に来ちゃってごめんねって言いたくなっちゃう。。。
★sasasaさん
ね、やはり、目はモノを言うと
改めて・・・(^0_0^)
★ma2ma2さん
お疲れ様~
オーストラリア?
いいなぁ~♡ゆっくりお邪魔させていただきます♬
by まこ (2017-05-16 23:38)
★ソニックマイヅルさん
撮影OKだとブロガーしては萌えてしまいますね♬
素晴らしかったですよ~
★はてみさん
わたしも朝日新聞がこの企画を始めるまで
スラヴ叙事詩の存在、はっきりとは知らなかったんです。
元々、聖堂などの装飾用として描かれたもので
持ち出し難かったからかもしれないですね~
ミュシャの評価が世界の中でどの程度なのかは
判りませんが、
この優しい雰囲気は日本人好みなんだろうなぁっていうのは
なんとなく理解できます(⌒▽⌒)
by まこ (2017-05-19 11:06)